せっかく5日間も行くんだから現地でアップしちゃえ!!って事で、いつもなら帰って来てから掲載しているんだけど、今回はライブ感たっぷりで出来るだけ現地で直接掲載しちゃいます。

今日は筑水キャニコムさんの本社視察をし、別府港から大阪南港へ向かうフェリーに乗る予定です。慌しく過ごした九州も後わずかなので観光もしたい。

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2月21日 筑水キャニコム取材〜別府港 関西フェリーPART1

早起きしてこっそり撮影してきました、大ジャングル風呂。うっそうと生い茂る木々の間からは木漏れ日が・・・。

正直言ってジャングル風呂はちょっと落ち着かないので、こっちの家族風呂(貸切)に入ってきました。やっぱり朝風呂は最高に気持ちいいですね。

どこかからカップルで入っているような声が聞こえてきました。ホント楽しそう。家族はもちろん、カップルにもお勧めです。

Wは夜よりも朝にお風呂に入る方が多いです。一日シャキっと過ごせます。やっぱいいわ〜。

今朝も寒くて車のフロントガラスは凍結していました。

 

筑水キャニコムビルです。青空が気持ちいい。

左が昨日からお世話になっている営業企画センター課長の鐘江さん。右がカスタマーセンター統括責任者の原さん。たいへんお世話になりました。これからの農機具業界の在り方について、いろいろと議論させて頂きました。農機具ねっとで行っている中古機のフリーマーケット等についての御意見を頂いたところ、これからの時代には必要でありメーカーにとっても嬉しい、と意外であり又嬉しいお言葉を頂きました。やはり地域によっては中古機の需要に供給が追いついていなかったり、またその逆もある。しかしメーカーと農機具販売店は地域毎に縦の繋がりはあるが、横の繋がりがなかなかない為にそれを解消できない。

いや〜難しい問題が山積みですね。もっともっと考えていかねば・・。

製造工程を見せていただきました。こんな経験はもちろん学生の時の社会科見学以来です。面白い製造装置が目白押しです。

これは鉄板をプレスで打ち抜いている機械です。

溶接の行程に来ると、昨日のちゃんぽん屋さんでお会いした本村さんがいました。こうやって誰も知り合いがいない場所に来ると、昨日初めて会ったばかりなのになんだかずっと前から友達だったような気がしてきてしまいます。

お仕事がんばってください。

ワイヤーで吊るされた部品が奥のブースへ入って行き、塗装されて戻ってくるらしい。

ここは草刈り機まさおの組み立てラインです。どっかで見た事があるようなブルーのカラーが並んでいます。特に今日に合わせて生産していたわけじゃなく、偶然いいタイミングで流れてきたそうです。このカラーのまさお、今回のロットは15台だそうです。

いよいよ完成間近!
こっちには赤い色の完成したまさおがズラズラ並んでいた。どう
おっとこっちにはキャビン付きの運搬車が・・・
ほんの数人の方で一から組み立てていました。これがこの後公道を走れるように完すなるのです。大手自動車メーカーは完全に分業になっているので最初から最後まで組み立てはできませんが、さすがここには職人さんがいます。ここで組み立てた後は、公道を走るためのテスターに掛けられます。

筑水キャニコムさんの製品のネーミングはみんなユニークです。カラーリングも斬新。

ここは福利厚生施設と言ったところでしょうか?「ギャラリー・コム」です。この地区のイベント用のホールとしても使われているようです。こういうセンスが画期的な製品を生むんでしょうね。

生産現場視察・意見交換を終えお別れの時です。お土産にこの地方の焼酎「らいびき」を頂きました。焼酎なのに非常にフルーティとの事。長野に帰ってから飲むのが非常に楽しみです。

これからも農家さんの為にどんどん良い製品を送り出してください。

本当にありがとうございました。

ここ吉井町は白壁と土蔵の町。雛人形の町でもありました。
筑後川です。天気もよくて気持ちいい〜。

桃色の花が咲く木。とても綺麗です。なんの木でしょう?

そうそう、農機具のことばかりでこちらの地方の農産物の事は全く触れていませんでした。ここでは柿の生産が非常に多くて有名だそうです。

 

 

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