せっかく5日間も行くんだから現地でアップしちゃえ!!って事で、いつもなら帰って来てから掲載しているんだけど、今回はライブ感たっぷりで出来るだけ現地で直接掲載しちゃいます。そんな訳で今は今晩お世話になる高橋農機さんの布団の中で即席で書いてます。おまけに酔っ払っちゃって頭痛いです。見栄えは悪いけどライブ命という事で許して!!

2月18日(火) 19日(水) 20日(木) 21日(金)[1][2] 22日(土) 23日(日)

2月18日 小布施〜広島県府中市 高橋農機具

朝6時55分。Wの自宅から田中機械へ向かう途中で見た朝日。

氷点下7度くらいだったのかなあ?すんごく寒かった。

 

これが今回のW号。軽トラックで九州福岡へ向かいます。荷物はラビットモア、乗用草刈り機です。田中機械と同じ苗字の田中様ご購入。

自分の車でも大阪にすら行った事がないのに、はたして軽トラックでたどり着けるのか。

いまさらながら無謀だなと・・・。

写真は見送りに早起きしてくれた田中機械専務の田中良実くんです。「W君って田中さんなんでしょ?」ってよく言われるそうですが、Wは俺です(写真撮影中)

長野道、姨捨サービスエリアからの絶景。朝もやが綺麗ですな。

夜は夜で絶好の夜景スポットです。

そういえばここ最近夜景なんて見てないなあ。

 

10時49分、中央道恵那峡サービスエリア。

あんまり眠かったからちょっと昼寝しようと思って入っただけなのに、あんまり美味しそうだったから食べちゃいました。

きのこうどんです。

満腹になって益々眠くなりそう・・。

 

12時49分、愛知県辺りだったか?

モーレツに眠かった。現実と妄想が混ざりあってトリップ状態に陥る。

ふとバックミラーを見ると、荷台に積んでいるラビットモアの運転席に人が乗っている。そんな状態が数回続く。

危険と判断してこの後サービスエリアに緊急避難する。

 

13時8分。

眠くてヘロヘロになりながら辿り着いたのは菩提寺サービスエリア。

まだうどんがお腹に残っているのに、目覚ましにソフトクリームを食べる。

ソフトクリームは別腹ッス。

ワッフルコーンはおいしいね。

13時36分。

さっきサービスエリアで止まったばっかりなのに、燃料切れ目前に気付いて再びサービスエリアへ・・。

滋賀県の大津サービスエリアで給油する。

車から降りてビックリ。Wによって召された昆虫達。さすがに長野と違って真冬でも昆虫が飛んでるのね?

 

 

滋賀県に入っても全然琵琶湖が見えなくて寂しかった。全く見れないかと諦めていたのに、サービスエリアからわずかながら見えた。

残念ながら琵琶湖のスケールは全く感じられません。

恵那峡のうどんも、さっきのソフトクリームもまだ腹に残っているのに、ここでも「かきあげうどん」を食べてしまう。

うどんも別腹ッス。

 

 

14時23分。

ここは神戸だったかな?

田舎者のWはこんな近未来的なものを見てしまうと写真を撮らずにはいられません。

 

 

17時6分。

全く覚えてません。

とりつかれたように、運転マシンのように運転してました。

多分岡山のあたりです。(この思い込みが後に悲劇を呼ぶ)

18時2分。

ガス欠寸前で辿り着いたここは小谷サービスエリア。「小谷名物たこあしてんぷら」の看板が目立ってます。やっぱり名産は食べておきたいところだけど、本日の食費・飲料代で既に2000円を突破しそうな勢いなので、さすがに500円の出費は痛い。(食べ過ぎです)

ここで衝撃的事実発覚!そろそろ広島県に入ったぽいので、今夜泊めて頂く高橋農機具さんまでの道順を調べようとナビを見たところ、ナント大きく行き過ぎているじゃありませんか!高橋さんの所は広島県府中市で県の東に端。ここは既に広島の西の方です。のんきにたこあしてんぷらなんか食べてなくて良かった。

それにしてもこれだけで2時間のタイムロスは痛い。

 

行き過ぎた道を戻るW。

尾道って岡山県だと思ってました。尾道を通過したときにはまだ陽は高かったのに・・・。自分の世間知らずぶりに我ながら呆れてしまう。府中市ってその尾道よりもさらに東でした。

そうえば福山西・東インターのどちらかで下りるように言われていたような・・・。確かWはその福山の看板の文字を見たときに、寝ぼけながら福山雅治を思い出して歌を口ずさんでいました(曲名忘れた)。おまけに松島奈々子と共演したいなと妄想をいだきながあら・・。ホント、アホですいません。

かんぱ〜い!

しばらく写真は飛んでしまいましたが、こちらは高橋農機さんの若旦那さんです。8時ちょっと前に到着し、さっそく近所のお好み焼き屋さんで初対面を祝して乾杯です。ちなみにWはお酒は非常に弱いのに大ジョッキです。この後は泥酔へ向かってまっしぐらです。

これぞ本場の広島風お好み焼き!やっぱり本場に来たら食べなきゃ!!

ただしかし、高橋さんもこちらの店主さんも口を揃えていたのが、ここ府中は世間で広まっている広島風とは一味違うとの事。Wには良く分かりませんでしたが、そばを焼くか焼かないか、もやしを入れるのか入れないのか、ソースだそうです。

見た目も美味しそうですが、味も確かに美味しいです。鉄板の上で焼いて頂き、そのままヘラで食べました。

こちらは店主さん。ごめんなさい。お名前も店名も聞くのを忘れてしまいました。だって泥酔していたもので・・・。

ただ覚えているのは府中市の話。お好み焼きの違いから始まって高橋さんからもこちらの店主さんからも、府中市に対する誇りがひしひしと伝わって来ました。

洋服の青山も釣り道具でも有名なリョービ等もみんなここ府中からなんだってさ。府中ではないらしいんだけどジーンズの生地でもこの辺は有名なんだって。

ほんとうに面白いおかみさんんで色々な話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました。

高橋若旦那さんは別の離れに住んでおられるのですが、Wはご実家の方で寝床を用意していただきました。

全くの見ず知らずのWだったのに、親切に布団まで用意してくださって本当にありがとうございました。

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