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職務を忘れてみちのく観光
- その8 -
だ船〜!なんて農業機械にはあまり興味の無いWとKではありますが、それでもやっぱりメカ好きな二人はすっかり漁船の虜です。
何が何だか分からないほどの賑やかさ。うるさいほどの装飾の数々・・・と思ったらこれ、飾りじゃなくて漁場でアームを開いて電灯をつけて、サンマをおびき寄せて取る為の物なんだって、これも岩花さん情報。
こんなに間近で大きな漁船を見た事なんてなかったから、珍しくって後ろから前まで舐めるように見回してたら気になる所を発見。小さい頃宇宙戦艦ヤマトを見ていて、船の先頭のあのタラコみたいな下唇みたいなのって何?って思いませんでした?それと同じ所がありました。ただそれだけで嬉しくって写真撮影。結局あの部分は何なのでしょうかねえ?誰か教えて〜。
「チリ沖地震では・・・」なんてW達の生まれる前の話も、まるで昨日のことのように語る岩花さん、次に案内してくれた所には釣り人がいました。何が釣れるのか聞いてみようとしたところで早速釣れてました。で何が釣れたのか聞いみたら「わかさぎ」だって・・。わかさぎといえば冬に全面結氷した湖で穴釣りをするあの「わかさぎ」でしょ?またまた御冗談を・・、ここは海でっせ、旦那・・・。ふ〜んなんてその場は納得した振りをしていましたが、疑い深いWは(ごめんなさい)帰って来てから早速検索してみました。なんとビックリというか、ホントごめんなさい。これこそが鍛え抜かれた本物の「わかさぎ」みたいです。全く無知でした。わかさぎも鮭みたいに海へ下って産卵の為に再び湖へ遡上するんだって。最近は人工授精で養殖が盛んなんだって。みなさん知ってた?これってもしかして常識だったりする?
岩花さん、勉強になります。
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