風邪で具合が悪いとか東北は遠いとか、そんな愚痴みたいなつまらない話はやめてくれ！なんてお願いだから言わないで。。。だって本当に大変だったんだから。もしこの岩手・千葉の旅の話が１０話で完結するとすれば、岩手へ到着するまでの間だけで８話くらいにしたい気持ちです。一番の問題は夜に出発したって事ですかね。景色は見えなくてつまらないしモーレツに眠いし。
ようやく外も明るくなってきて景色が楽しめるようになったのは宮城県に入ってから。その後岩手県に入るんだけど岩手の広いのなんのって。北海道の次に広いのは岩手だっけ？福島だっけ？その岩手を南から 北まで縦断するんだもん。
ようやく高速道路を下りる事になったのは八戸道の九戸IC。これは後で分かった事なんだけど、青森に八戸ってあるじゃないですか。実は九戸に着く前も一戸とか二戸とか通ってきた。で地図で見ると青森と岩手にまたがって１から９まであるんだよね。すごくない？県をまたがって通し番号ですよ。だがしかし、地図を見ても四戸が無い。そりゃもう気になっちゃって・・・。でも「しのへ」で漢字変換すると出て くる。そこで「四戸」をネットで調べてみました。あ〜懐かしい長野オリンピックとパラリンピック。パラリンピックに出場の四戸選手に混じってありました、四戸城。市町村として存在しているのかは不明だけど、よかった〜、ちゃんと四戸って地名もあるんだね。
高速道路を下りてからもまだまだ遠い、岩花機械さんのある岩手県久慈市。
風光明媚なわらぶき屋根だかかやぶき屋根だかの集落の中をひた進むと、ついに久慈市に到着しました。 |
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