田んぼの掘り起こし作業を見守りながら土手を歩いていると、なんと小さな花が咲いているのを見つけました。お〜、タンポポですよ。岩手は雪景色だったっていうのに、ここは冬を通り越してすっかり春になってしまったのでしょうか?確かにポカポカ暖かいです。注意して観察しているとタンポポ以外にも春の風物詩、「オオイヌノフグリ」も咲いていました。このほかにも名前の知らない花がちらほら・・・。これから厳冬の季節を迎えなければならない覚悟を決めた岩手紀行だったのに、ここへ来てすっかり心も体も癒されてしまいました。もうこうなったら成り行きでやることはただ一つ。「四葉のクローバー」探し。千葉の土はどうなのかな?なんて土をいじっている振りをしながらクローバーに注目。子供の時はすぐに見つける事ができた四葉のクローバーも、いろんな意味でなかなか見つけられない歳になってしまったのでしょうか?「じゃあお昼にしましょうか?」の一言で我に返ったのと同時に、Wの興味はすっかり昼食のお弁当に・・・。 |
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